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コメント

第4回あだワンでグランプリを受賞し、現在映像クリエイターとして活躍されている長田幸洋さんにコメントをいただきました。

文化祭で映画を作ったのがきっかけ

映像制作をはじめたのは、高校一年生の頃に親の一眼レフで動画を撮り、文化祭で映画を作ったのがきっかけです。当時サッカー部で、強豪校で全国優勝を目指して練習励んでいたのですが、映像の面白さを文化祭で感じ、大学は映像を学べるところにしようと決めて今に至ります。
コンテスト情報サイト「登竜門」であだワンを見つけて応募しようと思いました。他にもいくつか映像のCMとかコンテストに作品を出していて、その中のひとつだったという感じですね。
特に足立区にゆかりはなかったのですが、あだワンの締め切りの2、3か月前から、ほぼ毎週足立区に行きました。撮影地を北千住に決めてからは、とにかく足を運んで、現地の方とコミュニケーションを取って仲良くなりましたね。撮影がきっかけでお会いした、千住で飲食店やインターネット放送局などを運営している植村さんにはとてもお世話になりました。

映像制作で一番重要なのは「企画」

私は映像技術専門ではないので、極論、「人の気持ちや行動を変える」ことが別表現できるのであれば映像でもなくても良いと考えています。ただ映像は文字や音や画像など複合的な情報伝達で、企画に準じてカットやBGM、テロップのフォントなど細かいところまで詰めないと全て壊れてしまうものですので、まずは企画を全体の軸としてじっくり作り込むのを大切にしています。

きれいな映像じゃなくても、足立区が好きな気持ちが伝わればいい

今は機材・パソコン・編集ソフトが安価で質が高いものが多く、映像撮影でのプロアマの概念がなくなりつつあります。かっこいい機材や高い機材で、きれいな映像を撮影したからといっていい映像ができるものではなく、本当に足立区のことが好きな人がスマホで何気ない瞬間を撮ったほうが胸を打たれる映像になると思います。
以前よりも応募するハードルは下がっていると思いますし、映像コンテストだからといって作りこまなきゃいけないわけではなく、自分がいいと思う瞬間を切り取って応募してみるのもいいと思います。

PROFILE

1995年東京生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科出身。 大学在学中に映像コンテストで多くの賞を獲る。映像市場を学ぶため電通でインターンを経験し、新卒で外資系広告代理店のマッキャンエリクソンに就職。マッキャンエリクソンを9ヶ月で退社後、株式会社hashigoyaで代表に就任。
エイベックスと業務委託し、タレントのミュージックビデオやYouTubeの映像と企業CMを制作。昨年、中小企業向けのSNSファンマーケティング会社を設立。今年5月に売却して、現在はhashigoyaで映像制作の企画などを手掛けている。

長田幸洋さんの第4回グランプリ作品はコチラ